サンプルテキスト。サンプルテキスト。
先日あるお客様から、こんなお話を伺いました。
「お風呂場に窓はいりません。」
えっ?と思われる方、多いのではないでしょうか?
私自身も正直びっくりしました。
というのも、私たちの世代にとって「お風呂に窓があるのは当たり前」。
お風呂に入りながら外の景色を眺めたり、自然の風で換気したり…
どこか“ゆとり”や“癒し”を感じられる空間でした。
でも最近の若いご夫婦やご家族のリフォームニーズを見ていると、
「いかに掃除をラクにするか」「断熱や防犯面での効率性」「無駄を省く」といった
合理性・機能性重視の声が圧倒的に多いのです。
要らないのは「窓」だけじゃない?
さらに驚いたのは、お風呂のその他の設備についても――
- 「カウンターは不要」
- 「ミラーは小さくて取り外しできるものがいい」
など、”掃除の手間を減らしたい”という理由から、極力シンプルにしたいというニーズが高まっています。
確かに、現代のユニットバスは24時間換気システムが標準装備されていたり、
断熱性の高い壁・窓を使えば、窓がなくても快適な入浴空間は十分に作れます。
世代によって変わる“快適”のかたち
住宅設備の価値観は、時代とともにどんどん変化しています。
「快適」と感じるポイントも、世代やライフスタイルによってこんなにも違うんだなと、改めて実感しました。
もちろん、お風呂に窓があることが“悪い”わけではありません。
大切なのは、それぞれの暮らし方に合ったお風呂づくりです。
あなたにとっての「快適」はどんなかたち?
リ・フォーユーでは、お客様一人ひとりの生活スタイルやご希望に合わせたご提案を心がけています。
「うちはどうしたらいいの?」と迷ったら、どうぞお気軽にご相談くださいね😊
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