【塗装】シミや日に焼けてしまった無垢材の床を綺麗に

こんにちは塗装施工担当武内です。

今回は無垢材の床を綺麗にする施工です。

縁側の床の施工前状況です。

経年の細かいキズや日焼けやシミが目立ってしまっています。

表面を削っていきます。

細かいキズの深さまで削りつつ、削り跡を残さない事、そして凸凹させないように気を付けて作業を進めます。

綺麗な木目が出てきました。

今回はワックスで仕上げました。完了です。

 

 よく見積書には「下地処理」って書いてありますよね。しかし、実際に下地処理ってどんなことをするのか、よくわかりませんよね。その1つがケレンという作業になります。
 特に鉄部においては、過去の塗膜が剥がれかけている部分をしっかりと剥がしておくこと、そして塗装面に小さなキズをつけて塗料の接着面積を多くして、下塗りの密着度を高める効果を出す作業を指しています。

 作業中には、鉄部を金タワシで擦る音が、ギシギシギシギシ……と出るのですが、その時、まさにケレンを行っているとお考えください。この写真のとおり、雨戸などを始めとする鉄部に対して、手でもっているタワシの強力な研磨材で行っていきます。これが下地処理の1つの「ケレン」という作業です。

 その他、モルタル壁の場合には、ヒビ割れした部分にシーリング材を注入していく作業もあります。サイディング壁のシーリングの増打ち、打ち替え等も下地処理に含まれる作業ですが、また、写真を撮影してご紹介しますね。

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