こんにちは。ブログ担当の永井です!
今回は屋根、キッチン、床・クロスの張替え、屋外と接してる壁の内側に断熱材を入れるリフォームをしました。
11月末から工事が始まり、1月に完成予定のため、前編と後編に分けてご紹介します。
今回のお客さまはずっとリフォームをしたい気持ちはあったけど
迷っていたら約10年が経過してしまい、ついにリフォームを決断されたそうです!
屋根の取り外しと下準備から完成までの様子
一見、綺麗に見える瓦屋根ですが、
瓦同士の隙間を埋める漆喰(接着剤のような役割)が劣化してしまっていること、
瓦屋根は重量があるため耐震性に優れないため、屋根の葺き替えを行いました。
葺き替え工事については下記リンクの2記事で詳しく説明しているので
お時間ある方はぜひご一緒に読んでいただけると嬉しいです!
↑屋根の解体前の様子
↑瓦を1枚ずつ外していきます
↑遮熱シートと通気をよくする胴縁を取り付けます
↑屋根材を固定するための、野地板(のじいた)を張ります
↑下葺き材とも呼ばれる屋根の防水性を確保するルーフィング敷いていきます
↑ガルバニウム屋根に葺き替え、棟換気の取り付けもしました
↑破風板(はふいた)の設置
破風板とは屋根の側面にあり、住宅を雨風から守ってくれる役割があります。
(ほとんどの住宅についていると思うのでチェックしてみてくださいね)
外気にさらされる分、劣化しやすい部分のため、定期的にメンテナンスが必要な部分でもあります。
今回はコーナーを板金で覆って傷みにくいように施工しました!
キッチンのビフォーアフター
キッチンは吊り棚を外してシンプルにリフォームしました。
キッチンbefore
キッチンafter
床の張替えの様子
お客さまのご自宅は森が目の前にあり、虫が多く発生することもお悩みでした。
防虫対策として、床下に湿気を取り除く効果のある竹炭を敷き詰めました。
床の解体①
床の解体②
住宅を綺麗に長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが重要です!
お客さまの生活スタイルやご予算などに合わせたリフォームのご相談、
気になる点やお悩みなどお気軽にご相談ください!
後編は来年の更新になりますが、お楽しみに~♪
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