「外壁塗装を考えているけど、種類が多くてよく分からない」
「どれを選べば良いか教えてほしい」
外壁塗装を考えている方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装と一言に言っても、外壁に使う素材や塗料など、いくつか種類があります。
しかし、どれも普段聞くことのない単語ばかりですから、どれが良いか分かりにくいですよね。
今回は、外壁塗装で使う塗料、外壁材の種類とその特徴について、相模原の専門家がお教えします!
□塗料の種類
よく使われる塗料をご紹介します。
*シリコン系
シリコン系の塗料は汚れに強く、耐用年数も高いです。
外壁塗装では最も人気があります。
カビもつきにくく、色落ちにも強いです。
*ウレタン系
シリコンに比べると耐用年数が落ちますが、価格は安いです。
耐久性などもシリコンに比べると落ちますが、コストパフォーマンスは良いとされます。
*フッ素系
シリコンよりも耐用年数が高く、ビルなどでも使われる優れた塗料ですが、価格は高いです。
家よりはビルや商業施設で利用されることが多いですが、特に近年は家の外壁塗装でも使われます。
□外壁材の種類
*モルタル
以前は主流で使われていた材料です。
セメントに砂と水を加えて混ぜるとできる素材で、砂利を混ぜるコンクリートに比べると強度が弱いです。
また工事に時間がかかることもあり、以下でご紹介するサイディングが主流になりました。
昔はよく使われていたので、築年数が高い家には使われている可能性があります。
塗装が剥がれると劣化しやすく、ひび割れなどを起こすので注意してください。
*窯業系サイディング
サイディングとは、外壁の仕上げに張る板のことです。
窯業系サイディングはその中の一種で、セメント質と繊維質を原料としたサイディングです。
現在主流の材料で、新築の7割程度はこの窯業系サイディングを使っています。
特徴は、工業製品なので質が安定していること、耐火性があること、加工性に優れることです。
またモルタルに比べると軽量で耐震性が高いです。
*金属サイディング
鉄、アルミニウムなどの金属板に樹脂の断熱材を補強のために入れる材料です。
窯業系サイディングよりも軽く、施工が容易であることが特徴で、耐用年数も高い優れた外壁材と言えます。
*タイル
タイルは風格ある外観を演出できます。
しかし、金額はサイディングに比べると高いです。
また、タイルの接着部などが剥離してしまうことがあります。
□まとめ
今回は、外壁塗装で使う塗料、外壁材の種類とその特徴について、相模原の専門家がお教えしました!
当社では、外壁塗装についてのご相談を随時受け付けております。
外壁塗装の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。