「外壁を塗装するのが当たり前ってほんと?なぜ塗装はするべきなの?」
「まずは塗料を壁に塗るメリット・デメリットを詳しく基本から知りたい」
このようにお考えの方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、外壁塗装において重要である、塗料を塗るメリットとデメリットについて紹介していきます。
□塗料を塗ることのメリット
外壁塗装(外壁に塗料を塗る)には建物の景観を美しく魅せる働きはもちろん、外壁そのものを保護し建物の寿命を伸ばす、2つの大きな役割があります。
具体的に、外壁塗装には以下のメリットがあります。
*防水性を高める
知らないうちに外壁は日々雨風に晒されています。
しかし、中には水や湿気に比較的弱い外壁の種類もあります。
そこで、外壁を塗装することによって、外壁の防水性を高められます。
そうすることで、外壁を雨風から守り、雨漏りを防ぐ役割を果たしてくれます。
*断熱・遮熱効果を高める
外壁塗装には、断熱・遮熱効果があります。
外壁塗装には、冬の冷たい外気に対して部屋の中の熱を外に逃さない(断熱効果)役割を果たし、室温を暖かく安定させてくれます。
真夏のじりじりと照りつける直射日光が当たる中、外壁塗装は外壁だけでなく建物内の温度上昇も抑える(遮熱効果)役割を果たしています。
夏場だと冷房効果を高め、過ごしやすい室温を作り出してくれます。
そのため、冬は暖かく、夏は暑い、1年を通しても気温の変動が大きい日本では、外壁塗装で断熱・遮熱対策ができることは大きなメリットでしょう。
□塗料を塗ることのデメリット
外壁塗装は1度行えば一生ものかと言えばそうではなく、平均10年毎には塗料を塗り替える必要があります。
この点はデメリットと言えるでしょう。
そして塗り替えをする度に、決して安くはない費用やメンテナンスの手間がかかります。
しかし、外壁の劣化を放っておくと、ヒビや亀裂が生じ、そこから雨水が入ると一気に建物自体の老朽化も進んでしまいます。
そのため、建物の維持や管理をする上で、外壁塗装は必要です。
□まとめ
以上、外壁塗装の塗料のメリット・デメリットについてご紹介しました。
外壁塗装にお悩みの方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、当社には外壁塗装全般について詳しいスタッフが多数在籍しております。
相模原市やその近隣にお住いの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
みなさまが満足できる外壁塗装を行われることを、スタッフ一同、心よりお祈りしております。