外壁

シリコン塗料の特徴とは?相模原の外壁塗装業者が解説します!

外壁塗装についてお悩みのことはありませんか。
「どんな塗料を使ったらいいの?」とお考えの方も多いと思います。
そこで今回は、シリコン塗料の特徴やメリット、デメリットについて相模原の業者が解説していきます。

□特徴

シリコン塗料の主成分はシリコン系樹脂です。
これは正式にはアクリルシリコンですが、アクリル塗料ではありません。
アクリルがベースでその中にシリコンが入っているので、アクリルシリコンと呼ばれています。
少し前までは、ウレタン塗料が多かったですが、最近では約8割の家の外壁にシリコン塗料が使用されています。

□メリット

*コストパフォーマンス

シリコン塗料よりもウレタン塗料の方が塗料の価格は安いです。
しかし、耐用年数がウレタンは6~8年に対して、シリコンでは10~15年と長いです。
そのため、外壁塗装の塗り替えの費用が抑えられます。

*品質

品質が高いのにもかかわらず、価格はそれほど高くはありません。
この塗料の塗膜には撥水性があり、低電圧性も持っているので、雨などによる汚れを防ぎます。
また、塗膜がはがれにくく、結露も防ぐ性質も持っているので、カビなどが発生しにくいです。

*高耐熱性

この塗膜は約600度の熱に耐えます。
そのため、暑い地域でも利用されています。

*耐久年数

耐久年数は10~15年ほどと長いです。
紫外線に強いので、紫外線の影響を受けやすい場所でも活用されています。

□デメリット

*ひび割れ

シリコン塗料を塗った際、最初の方は柔らかさがありますが、年数が経つにつれて、塗膜が固くなり、ひび割れを起こしてしまいます。
また、地震で大きな揺れが起こった際は、ひび割れが起こりやすいです。

*価格

ウレタン塗料と比較すると高価な塗料です。
しかし、その分耐候性や耐用年数は優れています。

*重ね塗り

この塗料は年数が経つにつれて、固くなってしまい、撥水性も高いため、密着が悪く、重ね塗りには向いていません。
塗り替えを行う際、技術力のない業者に依頼してしまうとすぐにはがれてしまい、トラブルに発展するので注意しましょう。

□まとめ

ここまで、シリコン塗料の特徴やメリット、デメリットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
特徴やメリット、デメリットをきちんと理解した上で、どの塗料を選択するか決めましょう。
当社は、昭和39年から続く地域密着型の会社で、お客様に満足していただける外壁塗装を行っています。
何かお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。

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