リフォームで床材にお悩みの方へ!おすすめをご紹介!

Cozy well designed modern kitchen interior design

「リフォームをしたいけれど床材に迷っている」
「おすすめの床材が知りたい」
リフォームをお考えの方の中には、このようにお悩みの方も多いと思います。
そこで今回は、相模原市にお住まいの方に向けて、おすすめの床材をご紹介します。

□床材の種類についておさらいします

リフォームするなら床材にこだわりたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
それもそのはずで、床は部屋の面積の大部分を占める要素になるので、床材によって部屋の印象が大きく変わってくるのです。
機能性とデザイン性をどの程度求めるのかを意識して選択しましょう。
ここでは、床材の種類を7つ列挙してご紹介します。

1つ目は、無垢フローリングです。
無垢フローリングのメリットと言えば、何といっても天然木の風合いや香りを楽しめることでしょう。
調湿効果を持ち合わせており、素足で歩いたときに肌触りが優しいこともありがたい点です。
ただし、反りや収縮が起こることがある点と傷に弱い点がデメリットです。

2つ目は、複合フローリングです。
複合フローリングには、多くの色とデザイン、機能があります。
さらに安価であることに加え、耐水性や防汚性にも優れています。
ただし、高級感をお求めの方にとっては向かないかもしれません。

3つ目は、フロアタイルです。
耐久性と耐水性、防汚性に優れており、水拭きができて掃除しやすい点が魅力的です。
ただし、音が響きやすい点や肌触りが冷たく硬い点がデメリットです。

4つ目は、クッションフロアです。
耐水性と防汚性に優れていることに加え、物を落としても割れにくい特徴があります。
また、価格も安価で張り替えがしやすいこともメリットです。
ただし、こちらも高級感をお求めの方にとっては向かないかもしれません。

5つ目は、カーペットです。
吸音性や遮音性、断熱性、安全性に優れており、走っても滑りにくいです。
ただし、ダニやほこりが発生しやすく、お手入れに手間がかかる点が難点です。

6つ目は、畳です。
吸音性と遮音性が高いのが特徴で、調湿効果も持ち合わせています。
良い香りがするため、リラックスできますね。
ただし、耐久性が低いことやほこりが付きやすいことが難点です。

7つ目は、コルクです。
吸音性や遮音性、断熱性、クッション性、保温性、安全性に優れています。
ハウスダストが発生しにくいのもメリットです。
価格が高いことと、色やデザインが少ないことがデメリットとして挙げられます。

以上が代表的な床材の種類です。
それぞれの特徴をよく理解して、お気に入りの床材を選びましょう。

American cocker spaniel sleeping on the floor near a flower. High-quality photo

□床材はどこに着目して選べば良い?

床材の種類はたくさんあるので、どのように選べば良いか分からないとお考えの方もいらっしゃると思います。
ここでは、床材を選ぶ際に着目すると良いポイントを3つに絞ってご紹介します。

1つ目は、素材感です。
床は座ったり寝転んだりする場で、素肌に触れる機会が多い箇所です。
サラサラな肌触りの良い床があれば、快適な生活が送れることを想像できるではないでしょうか。
毎日心地良く、安全に暮らしたいという方には、素材感で選ぶことをおすすめします。

素材感をお求めの方におすすめしたい床材は、ずばり無垢フローリングです。
木本来の温もりのある質感と、適度な柔らかさが非常に心地良いでしょう。

2つ目は、メンテンナス性です。
床は傷が付きやすく汚れが目立ちやすい箇所でもあります。
お手入れがしやすい床材を選べば、いつもきれいにしやすいため、清潔感をお求めの方はメンテナンス性に着目して選ぶことをおすすめします。

メンテンナスしやすい床材は、クッションフロアです。
水に強い性質を持っているため、特に水回りの床には大活躍でしょう。

3つ目は、インテリア性です。
中には高級感をお求めの方もいらっしゃると思います。
部屋の面積の大部分を占める床は、部屋の雰囲気を左右するポイントとなります。

大理石などの天然石の床材を選ぶと、床が輝いて存在感を発揮するでしょう。
それだけで豪華なインテリアとなりますね。

□場所別におすすめの床材をご紹介!

最後に場所別におすすめの床材をご紹介していきます。

まずはリビングです。
家族の団らんの場であるリビングには、ゆっくりとくつろげる床材を用意しましょう。
デザインが豊富な、フローリングやカーペットがおすすめです。
硬い素材は足が疲れてしまうので避けましょう。

次は寝室です。
寝室はリラックスできる空間にしたいですから、落ち着いた色で快適に過ごせるものにしましょう。
フローリングやカーペット、畳がおすすめです。

その次は玄関です。
玄関は家の顔となる場所になりますので、デザイン性を重視しましょう。
土間部分は摩擦の少ない石やタイル、玄関から上がった部分は広がりの感じられるフローリングがおすすめです。

最後はキッチンです。
キッチンは油や調味料、水が頻繁に飛び散る箇所です。
そのため、耐水性や清掃性に着目して選ぶようにしましょう。
おすすめはフローリングやクッションフロア、タイルです。

□まとめ

今回は、リフォームをお考えの方に向けて床材について詳しく解説しました。
床材を選ぶポイントと場所別のおすすめの床材をぜひ参考にしてくださいね。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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