外壁

外壁塗装の塗料の種類や特徴を徹底比較!

「外壁塗装をしたいけど、塗料がいろいろあって選べない」
「塗料って色以外に何が違うの?」
いざ外壁塗装をしようと思ったとき、ポイントになるのが塗料選びですが、塗料にどんなものがあり、どんな特徴を持つのかを理解している方は少ないのではないでしょうか。
実は塗料には様々な種類があり、それぞれの特徴を比較して検討した上で、目的に応じて最適な塗料を選択することが重要です。
適切な塗料選択をしなければ期待したような結果が得られない可能性があります。
そこで今回は、外壁塗装を考えている方必見の塗料の種類や特徴について解説します。

 

□塗料の種類・特徴

 

*おおまかな塗料の種類

塗料は含まれる材料によって、その色合いや性能、価格などに違いが生じます。
価格を重視するのか性能を重視するのか、目的によって一番適した塗料は変わります。
では、具体的にどのような特徴があるのでしょうか。
以下によく使用される塗料の特徴について解説します。

・アクリル系塗料
費用は一番安いですが、耐用年数が短い塗料です。
また、汚れに弱く耐久性に劣るといったデメリットもあります。
費用を抑えたい人や頻繁に色を変えたい人に適しています。

・ウレタン系塗料
耐用年数が比較的長く、高すぎず安すぎない費用でコスパのいい塗料です。
総合的に見てバランスのいい塗料で、特に防水性、耐水性、密着性に優れるといった特徴を持ちます。
ある程度のクオリティを求めながら費用を抑えたい人などに適しています。

・シリコン系塗料
ウレタン系より耐用年数が長いですが、その分少し費用は高い塗料です。
耐久面や色合いの良さが強みの塗料です。
クオリティと費用のバランスを重視する人などに適しています。

・フッ素系塗料
費用が高く汚れに弱いですが、耐久面に優れており、耐用年数は最も長いといった一長一短な塗料です。
費用が高いため、塗料以外の料金も含めて、あるいは長期目線で価格が安くなるようにしたい人などに適しています。

 

*さらに細かな塗料の種類

上で述べた代表的な4つの塗料の中に、さらに細かい分類があります。
以下に、シリコン系塗料を例とした分類を示します。

・水性1液型
市販の水性塗料と同等で、耐性面では油性に劣りますが、費用は一番安いです。

・溶剤1液型
市販の油性塗料と同等で、水性と比べて耐久面に優れ、費用も高すぎることはないため最も人気のある塗料です。

・溶剤2液型
専門家が使うような高品質な塗料で、性能面で群を抜いて優れています。
しかし、性能がいい分費用が高いといったデメリットをもちます。

 

□まとめ

以上、塗料の種類や特徴についてご紹介しました。
今回の記事を参考に、それぞれの目的に応じた塗料を選択してみてください。
当社では、これらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

最近の記事

  1. 素敵な場所に行ってきました。

  2. 桜満開✨

  3. 社員旅行へ行ってまいりました!

  4. 「カフェひとあし」さんへ