外壁

屋根塗装の塗料の種類をご紹介します

「屋根の色が落ちてきてる・・・。そろそろ塗り替えの時期かな?」
そのような悩みをお抱えの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、屋根塗装をお考えの方に向けて、屋根塗装の塗料の種類についてご紹介します。

 

□塗料の種類

屋根や外壁に使われる塗料には、様々な種類やグレードが存在します。
それぞれの塗料ごとに特徴があります。
それでは、詳しく解説していきます。

*カテゴリー別の種類

まず、塗料には「水性塗料」と「油性塗料」の2つの性質が存在します。
「水性塗料」と「油性塗料」の違いは、塗料を溶かす液の種類によって決まります。
「水性塗料」は水によって薄めますが、「油性塗料」は「塗料用シンナー」によって薄められます。
これらの2種類に加えて、艶が有るか無いかによっても分類されます。

*主な塗料の種類

主な塗料の種類は、
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料
の4つです。
それでは順番に特徴をご紹介していきます。

・ウレタン塗料
アクリル樹脂にウレタン樹脂を混ぜ合わせたもので、耐摩擦に優れています。
4つの塗料の種類の中では最も安価な部類であり、コストが抑えられることが特徴です。

・シリコン塗料
4つの塗料の種類の中では、最も価格と機能のバランスが優れています。
カラーのバリエーションが豊富なのも特徴です。

・フッ素塗料
水を弾く性能に優れており、耐久性も高いことが特徴の塗料です。
フライパンのテフロン加工などにも使われています。

・無機塗料
4つの塗料の種類の中で、最も長持ちする塗料です。
紫外線による分解にも強く、外壁の変色が長期にわたって起きません。

 

□屋根塗装におすすめの塗料

先ほど紹介した4種類の塗料の中で、スタンダードなものは「シリコン塗料」です。
これに加え、塗料に遮熱機能が付加されたものを選ぶと、屋根の断熱性能が高まり、省エネに繋がります。
コストが高くなることが難点ですが、それを許容できるのであれば、「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」に遮熱機能が追加された塗料をおすすめします。
また、塗料には「ナノテクノロジー」や外壁のチョーキング(粉吹き)を抑えることができる「ラジカル制御技術」が使われたものも存在します。
これらの塗料も、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

屋根塗装の塗料の種類についてご紹介しました。
当社は、相模原市とその近郊で塗り替え工事をしているリフォーム店です。
外壁のチョーキングや、塗膜のはがれ、外壁のヒビ割れなど、お客様の「困った」にすぐ駆けつけます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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