「石目調の壁にずっと憧れがある!」
「住んでいる家の壁を塗りなおしたいけれど、石目調の壁って塗装できるの?」
このように考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、石目調の壁の特徴についてお話しします。
□石目調の壁って?
石目調とは、本物の大理石や天然石のような柄のことで、お店の内装に使用されていることも多い人気の柄です。
色は白が多いものの、少しクリーム色がかったアイボリーやグレーなどの色も人気です。
セラミック塗料のひとつで、成分はセラミックスや天然石を細かく砕いたものが多いです。
石目調の塗料の中にも仕上がりが違う種類が何種類かあります。
*大理石
特に白系の色が人気な大理石調の塗料を使うと、本物の大理石のような高級感が出てとてもきれいです。
まるで海外の家にある壁のようにすることが可能なのです。
悪天候にも強いうえに透湿性も兼ね備えた塗料もあり、塗装の際に重要視される耐久性が高いのも特徴です。
*御影石
御影石調の塗料を使うと、御影石の特徴である豪華さが再現できます。
外壁の耐久性や悪天候への強さだけではなく、建物の寿命も大幅に上がります。
本物の御影石のような微妙な素材感を表現できるのです。
*天然石
最近は特に人気が高い天然石調の塗料を使用すると、高級感のあるおしゃれな印象の壁になります。
実際に存在する石の色だけではなく、さまざまなカラーバリエーションの中から自分好みの色を選べるのもポイントです。
□石目調塗料を使用するメリット
*なんといってもデザイン性!
石目調の塗料を使用する最も大きな利点はそのデザイン性ではないでしょうか。
本物の石のような豪華でおしゃれな雰囲気になるのが人気の理由でしょう。
*強い壁に!
石目調塗料を使用すると、雨や風などの天候に耐える力が強くなり、色あせのスピードが遅くなります。
また、耐水性が高いのも特徴で、かなり長持ちします。
さらに、湿度を通しやすく結露による劣化を遅らせることができます。
□石目調塗料を使用するデメリット
いくら耐久性に優れているといっても、長い年月が経過するとどうしても劣化してしまいます。
本物の石を再現するためのざらざらした面に汚れがたまって黒ずんだり、劣化して壁にひびが入ったりして見た目が悪くなってしまうのです。
他の塗料と比べると、きれいに仕上がることの代償としてこのような劣化が見られる場合があります。
□まとめ
以上、石目調の壁の特徴についてお話ししました。
外壁をリフォームして石目調にすることも可能です。
家を建てるときやリフォームするときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
相模原市の外壁塗装会社リ・フォーユーでは心を込めた塗装工事を行っております。
無料の診断やお見積もりも承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。