キッチン

キッチンのリフォームをお考えの方へ!注意点をご紹介します!

「古くなったキッチンのリフォームを依頼したいが、どのようにしたらいいかわからない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、キッチンのリフォームをお考えの方へ、知っておくといい情報をご紹介します。
是非、参考にしてください。

□キッチンリフォームの注意点をご紹介します!

キッチンはただ料理を作る場所ではなく、使いやすくて楽しい空間にしたいですよね。
こだわりたいと思う人が多い分、気をつけるべき点も多くあります。

1つ目は、「将来に備えた設計をすること」です。
特に小さなお子様がいるご家庭では、それに合わせた設計をしたばかりに、数年後に不便だと感じるケースがあります。
家族それぞれのライフスタイルに合わせることは重要ですが、変化に対応できるキッチン作りをして、将来を見据えたリフォームができるといいですね。

2つ目は、「適切なスペースを確保すること」です。
家族でよく料理を一緒に作るご家庭では、気をつける必要があります。
複数人で作業をしてもスムーズに動けるスペースの確保や、家族の使用頻度を考量した上で、最善の形作りをしましょう。

3つ目は、「キッチンタイプの変更」です。
I型のキッチンをL型のキッチンへとリフォームをしたが、予想よりも使いづらい結果となったケースがあります。
全体的に使える幅は増えますが、デッドスペースやリフォームに伴うシンクやコンロの変更で、作業スペースが狭くなる危険性があります。
実際に料理をするイメージを思い浮かべた上で、工夫したリフォームが重要ですね。

□キッチンリフォームで知っておきたいパーツについてご紹介します!

1つ目は、キッチンで一番重要とも言える「コンロ」です。
最近ではガスコンロよりもIH調理器が主流になっていますが、それぞれメリットとデメリットがあるので、それらを理解した上で選ぶといいでしょう。

ガスコンロは、ほとんどの調理器具が使用可能で、強い火力が出せるのがメリットです。
また、停電時でも使用できるので、万が一のことを考えると便利ですね。
しかし、火の消し忘れによる火事や、子供がよく料理をするご家庭では不安な点が少しあるでしょう。

IHは、コンロから調理器具を離すと熱が止まるシステムなので、火事の危険性が少なく安心して使えます。
また、掃除がしやすくお手入れが簡単なのは嬉しいですね。
使える調理器具が限られていたり、鍋の底面が集中的に熱くなることによる焦げやすさがデメリットとして考えられます。
実際に料理しているのをイメージして、ご家族にあったものを選べるといいですね。

2つ目は、こちらも重要なパーツである「シンク」です。
洗い物や水を流す時に使用する場所ですが、広さや深さによって使い勝手が大きく変わります。
主に四角型とかまぼこ型の2種類で、機能性やお手入れのしやすさを考慮して選ぶといいでしょう。

また、素材によって特徴が異なります。
メンテナンスのしやすさや耐久性、見た目にも大きな違いがあるので、ご自身の好みに合わせた素材選びをしましょう。

3つ目は、「キャビネット」です。
乱雑になりがちなキッチンで、収納面は特に気をつけたいですよね。
シンクやコンロ下にキャビネットが設置されているシステムキッチンが多いですが、開閉方法が2種類あります。

昔は開き戸タイプのキャビネットが主流で、比較的安価ではあるが、奥に入っている物の出し入れがしにくく見えにくいといったデメリットがありました。
一方、引き出しタイプは最近のキッチンの主流で、開き戸タイプのデメリットを解消するだけでなく、安全性を考慮した機能が付いているものもあります。
予算の都合も考えて、失敗しない収納を実現できると良いですね。

□よくあるキッチンリフォームの失敗例をご紹介します!

買いだめした食料品や調理器具を多く収納できるパントリーですが、奥行きがあるものにしたばかり、逆に使いにくくなったという例があります。
適度な奥行きやスペースを確保すれば、収納力に優れた便利なものなので、自分が管理しやすい設計にしましょう。
引き出しや仕切りをつければ、奥行きがあっても使いやすくできるので、工夫を施して使いやすいパントリーをリフォームで実現すると良いですね。

次に、リフォーム前よりもキッチンが暗くなった例です。
採光についてあまり考えずにキッチンを移動させたら、思ったより暗かったということがあります。

また、家具の置き場が窓の前しかない場合、光が入らなくなることも考えられます。
暗いキッチンでは足元が見えにくく危険なだけでなく、料理もしづらいです。
家具の場所や採光に関しては、実際のイメージや設計士との相談でしっかりと考えた上でリフォームできると良いでしょう。

家電のコンセントについても注意が必要です。
リフォームに伴い家電の位置を変えたら、コンセントまで届かなくなったケースが多く見られます。
延長コードなどで対応可能ですが、ごちゃごちゃした印象になります。
これから家電が増えることも考えると、コンセントの増設工事も一緒に行うことを検討すると良いでしょう。

□まとめ

キッチンリフォームの注意点をご紹介しました。
使い勝手の良いキッチンをリフォームするべく、ご自身の理想と照らし合わせたものを選べるとですね。
当社では、お客様の要望に迅速に対応できるよう、地域貢献を考えたリフォーム会社です。
相模原市でリフォームをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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