「外壁に黒ずみがあるけど、これはカビ?」
「外壁にできたカビを、どうやって除去すればいいのか分からない」
外壁にカビができてしまったという方は、放っておくとそのカビがどんどんひどくなってしまうかもしれません。
そのため、今後カビができないようにその原因と対策について知る必要があります。
そこで今回は、外壁にカビができてしまった原因と対策をご紹介します。
□カビができた原因
では、外壁にカビができた原因は何でしょうか。
*湿度が高い
まず、大きな原因として湿度が高いというのがあげられます。
カビは、湿度が60%以上ある場所で繁殖しやすいと言われています。
そのため、梅雨などの雨が降りやすい時期は、カビの繁殖スピードが加速してしまいます。
時期だけではなく、場所によってもカビの発生しやすいところがあります。
水漏れや雨漏りしやすい部分や、水の溜まりやすい窓枠部分などです。
水がある部分は湿度が高くなるため、カビも発生しやすくなってしまいます。
*掃除されていない
長い間その部分が掃除されていないと、カビが発生してしまうことになってしまいます。
掃除だけではなく、メンテナンスを怠った場合もカビの原因になってしまいます。
*壁が北側にある
壁が北側にある場合、最も太陽が当たりにくい場所となります。
そのため、湿度が高くなりやすく、カビが発生しやすくなってしまいます。
□カビ対策
カビを除去するにはどうすればいいのでしょうか。
外壁にできてしまったカビは、カビ取り剤を塗布するだけでは効果がないことが多いです。
高圧洗浄機などで除去した後、カビ取り剤を塗布するようにしてください。
しかし、外壁にできてしまったカビは他の部分よりも除去が難しく、完全に汚れが取れない場合も多いです。
見た目のカビが取れていても、内部にあるカビが生きていて、それがまた繁殖してしまうということもあります。
そのため、業者にカビ取りを任せることをおすすめします。
業者に任せることで、専用の薬剤を使ってカビを綺麗に除去することができます。
□まとめ
今回は、外壁にできてしまったカビの原因と対策をご紹介しました。
外壁にできたカビを除去して、家の劣化を防ぎましょう。
また、今後カビが発生しないように、対策をしましょう。
当社は、相模原市を中心に外壁塗装工事を行っているリフォーム会社です。
カビのお掃除なども行っております。
何かお困りごとがありましたら、すぐに駆けつけますのでご相談ください。