断熱リフォームは、リフォーム工事の中でもあまり皆様に知られていない工事です。 ただし、断熱リフォームをして損したという方は聞いたことがありません。 断熱リフォームを行った方は、『同じ家とは思えないほど家の中が暖かくなった!』『冷房の効きが良くなり電気代がかなり安くなった』 など、よく耳にします。 あなたも、断熱リフォームで快適な毎日を過ごされてみてはいかがでしょうか。
断熱リフォーム
朝起きると、昨晩使っていた暖房の暖かさが残っているのにはびっくり!
ところで、あなたも以下のようなことでお困りではありませんか?
- 家の中がとにかく寒い!
- 部屋の中でも厚着をしている。
- 夏のエアコンの効きが悪い気がする。
- 暖房の効きが悪い。いつまで経っても部屋が暖かくならない!
- 朝になると、窓が結露でびちゃびちゃになっている。
- お風呂のお湯がすぐ冷めてしまう。
- 天井や壁にカビが生えている
そもそも断熱リフォームとは?
断熱リフォームとは、家の中の冷暖房効果を高める工事です。 外壁と内壁の間に専用の断熱材を入れることから、大掛かりな工事になりますので、 リノベーションの際やフルリフォームと同時に行う方が多いと言えます。 そのため、プラスアルファの工事というイメージを持っていただければと思います。 「家が寒い」「家が暑い」というストレスからはだいぶ軽減されますので、快適な日常生活を送りたい方はおすすめです。
断熱リフォームを行うメリット
①夏は涼しく、冬は暖かい。
まず一つ目のメリットは、夏は涼しく冬は暖かいということです。 太陽の熱を抑えることで室内の温度上昇を抑制し、また室内の熱を外へ逃がさないことからエアコンの効きよくなるといった効果があります。 そのため、冬は暖かく夏は涼しい、という空間が実現できるのです。
②窓に着く結露がなくなる。
朝、窓を開けると結露で窓がびしゃびしゃになっているというご経験は誰もがあると思います。こちらも断熱リフォームを行えば解消できます。水滴を拭く手間が無くなり、ストレスが軽減できます。
③冷暖房費が節約できる。
室内の熱を逃がさないため、エアコンの効きが良くなります。そうするとエアコンの稼働も削減されるため、冷暖房費が節約できるというわけです。また、家の構造にもよりますが、エアコン一台で全部屋をまかなえることもできます。
断熱材を少しご紹介!
【鉱物繊維系(グラスウール・ロックウール)】
・価格が手頃で普及している
・高い断熱性能を得るためには厚みが必要
・防音材としても使用される防音性と吸音性を有する
【発泡プラスチック系 (硬質ウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム)】
・独立気泡構造のため、防湿性が他の断熱材より高く、結露防止効果が高い
・形状が板状なので、外張り断熱や床断熱ができる。
【木質繊維系(セルロースファイバー)】
・性能が良い分少し価格が割高である
・防音材としても使用される防音性と吸音性を有する
・3つ断熱材の中で一番断熱性能が高い。