外壁塗装

あなたの痛んだお家を
職人の手塗りで元通り!

いつもご信頼・ご声援をありがとうございます。リフォー・ユーの井上映伸です。ここでは外壁塗装について、私が直接お話をさせていただきます。

はじめての方は、あまりご存じないかもしれませんが、リ・フォーユーには創業以来、代表が建築士であり、自社大工と自社塗装職人が在籍しています。そのため、外壁塗装工事も塗装専門店以上の気配りと施工力で、満足のいく外壁塗装工事を提供できるのです。

ところで、あなたのお住まいは以下のような状況ではありませんか?

  • 築9年以上、もしくは前回塗装工事より9年以上が経過している
  • 築25年以上の住宅に住んでおり、塗装工事を1度も行っていない
  • 壁を手で触ると白くなるチョーキング現象が出ている
  • 最近、ご近所様が塗装工事をしている
  • 外壁・屋根のカビやコケが目立つようになった
  • 雨が降るたびにポタポタと音がするようになった
  • 雨漏れがする

そもそも外壁塗装とは?

上記のチェックボックスに1つでもチェックがつくようでしたら、以下の内容をじっくり読み進めてみてください。

外壁塗装とは、住宅が雨風にされられ劣化をしてしまうことを防ぐための塗装工事です。おおよそ10年に一度のサイクルで行うように言われていますが、実際上では13~15年に一度、20年に一度という方もおられるのは確かです。

外壁塗装工事に求められる「耐候性」と「美観性」

外壁塗装工事に求められるものは「耐候性」つまり、塗膜を長持ちさせて住宅を劣化から防ぐことと、「美観性」=デザインです。

「耐候性」を発揮させるためには、「塗料」と「施工」の2つの点が重要となります。「塗料」については、
・下地(壁材)に合わせた下塗り塗料の選定と中塗り・仕上げ塗料の選定
・目指す耐候年数に合わせた塗料選び

が重要となります。また「施工」においては、
・「下塗り」「中塗り」「仕上げ塗り」塗料における適切な塗膜厚をつけるための施工仕様に基づく施工
・各塗料を塗布する前の「下地調整作業」
・仕上がりの美しさ、施工後の美観性を損ねないための「養生作業」
などのポイントが大切です。

住宅の外壁塗装工事では「塗料」と「施工」について、
①正しい塗料選定を行うこと
②ご希望とご予算に合わせた選定を行っていくこと
③それぞれの塗料の施工仕様に基づいた施工を正確に行っていくこと
が求められます。

ところが、1軒1軒の住宅は全て、
・形状
・築年数
・立地条件
・痛み具合
・お施主様のご予算
・お施主様の求める耐候年数
・お施主様の求めるデザイン
これらが違うことから、「塗装工事」は究極のコンサルティング業ともいえるのです。そのため、お施主様は自然と、経験が豊富な塗装工事店を選ぶようになっているのです。

費用に差が生じる4つの理由!

次に、外壁塗装の塗料プランと保証年数・費用相場観についてお話いたします。以下の表をご覧ください。(建坪30坪前後の一般的な住宅を想定しています)

塗料 保証年数 費用相場(万円・税別)
シリコン系塗料 7-10年 60-90万円
フッ素系塗料 10-13年 85-110万円
無機系塗料 13-15年 100-130万円
断熱塗料 10-13年 100-130万円
その他差別化塗料 7-13年 ***

おおよそ、上記の表のようになっています。

では、なぜ費用に差が生まれるかという点について私の経験から述べさせていただきますね。

理由1.住宅の痛み具合に違いがあるため

1つ目の原因は、同じ建坪でも立地条件により痛み具合に違いがあることです。痛みが激しい場合とそうではない場合があり、補修作業等の割合により費用の上下が発生します。

理由2.施工店により工事内容に差があるため

2つ目の原因は、同じお宅の外壁塗装工事を行ったとしても、施工店により工事内容に若干の差があるためです。

例えば、お店によって以下の2点に差があることが多いです。
・下地調整へかける時間と労力…この程度でよいだろうというお店から、徹底的に行うお店まで。お店ごとの差があります。どちらも間違ってはいないのです。
・塗膜の厚みへの意識…塗装工事は塗ろうと思えば何度でも塗ることが可能なサービスなのです。そこで、劣化の激しい住宅であれば、いわゆる「吸い込み」が激しく、三度塗っただけでは色がしっかりと出ないというケースもあります。それでも中塗り・仕上げ塗りで2度塗ったからOKとするお店と、もう一度、塗装してしっかりと色を出そうというお店があります。これもどちらも間違っていないのです。

このような原因により、塗装工事の費用(予算)は上下します。

理由3.施工店により塗装技術者の日当(1日あたりのお給料)に違いがあるため

3つ目の原因は、お店によって塗装技術者の日当に違いがある点です。当然ですが外注化しているお店の場合、社員よりも外注のほうが費用が高いため、塗装工事費用も必然的に高くなります。だから、塗装工事の費用(予算)は上下します。

理由4.施工店により工程管理に差があるため

4つ目の原因は、肯定管理に差があるからです。外壁塗装工事は屋外で行う工事サービスなので、どうしても天候の影響を受けやすいものですが、天候を見ながら、1日8時間の作業時間を上手に活用できる塗装工事店は必然的に品質が高く、コストパフォーマンスも高い塗装工事を提供してくれます。しかし、30分、1時間の時間の使い方が悪い職人さん業者さんは、施工期間の14日間で計算すると、1時間×14日間=14時間 ×2名分 = 28時間 というように、あっという間に、何人工分の費用に差が生じてしまいます。

このような原因から、施工費用に差が生じるため、一概に、「〇〇坪はいくら」というようには表現しにくいのが外壁塗装工事なのです。

まとめ

「施工力」によって施工費用は高くもなるし安くもなります。しかし「施工力」が高いから、必ずしも費用が安くなるということではなく、逆にしっかりとした工事をするお店であれば若干お高いケースもあります。

さらに費用が安いからと言って、必ずしも「手抜き」作業をしている塗装工事店かと言えばそうとも言い切れないため、お客様から選ぶことがなかなか難しいのが「塗装工事業者選び」でもあるのです。

そこで、多くのお施主様は、いろいろな塗装工事店から情報を取り寄せ調べた上で、自分の考えを一番理解してくれて、その上で仕上がりの評判もよく、予算帯もおおよそ自分の想定していた範囲に収まる塗装工事店を選ぶことが多いようです。

情報化社会になって、インターネットでいろいろな情報が掲載されていても、結局は昔のように、アナログの世界での評判や施工事例を見て業者を決めたりされる方が今も多いようですね。

 

塗装工事を行うタイミングについて

では、塗装工事を行うタイミングとは、いったいどのような時期なのでしょうか?

  1. ハウスメーカーから最初の外壁塗装の案内が届いた時
  2. 築10年目に差し掛かるとき
  3. 子育てなどの家庭の事情などが落ち着く築15年前後に差し掛かるとき
  4. お子様が大学を卒業して家を出ていった時
  5. 還暦の年
  6. ご主人様が定年退職をした時
  7. 70歳になった時

初めての塗替え時には、1.2を中心に意志決定をされることが多いのですが、その他のタイミングとしては、家庭の中でなんらかの変化があり、その後の人生を見通して考えるタイミングで外壁塗装工事を行うことが多いようです。

また、上記のタイミングは何かに示されていたものではなく、多くのお施主様がいわば、「群集心理」に基づいておおよそ上記のようなタイミングでされることが多かったというデータであり、このタイミングで行うことがもっとも住宅の劣化を防ぐためにも効果的であると私たちも考えております。

外壁塗装を行う際の注意点

そこで、外壁塗装を行う際の注意点をラグジュ・リフォーユーからお話をさせていただきます。

外壁塗装を行う際の注意点としては、以下の3つが挙げられます。

1.塗装工事以外の劣化箇所も確認~修繕提案をしてくれるか?
2.「今だけ」短期的な視点ではなく、「これからの人生」を考えた「長期的な視点」で提案をしてくれるのか?
3.その後のアフターメンテナンスにおいても、柔軟な対応をしてくれるのか?

それぞれに対して、ラグジュ・リフォーユー的な視点でお話をさせていただきます。

1.塗装工事以外の劣化箇所も確認~修繕提案をしてくれるか?

外壁塗装を行う際の注意点の1つ目は、塗装工事以外の劣化箇所も確認~修繕提案をしてくれることです。

外壁塗装を考えるタイミングでは他の部分も当然劣化していると考えるのが一般的であるため、雨といや破風板、軒天上はもちろん、壁材の内側の躯体部分までの確認をしてもらうことがベストです。その上で、修繕の提案をしていただく。そのタイミングですぐに修繕する・しないに関わらず、そうしていただくことで、長く安心して暮らしていくことが可能だからです。たとえ一時的に補修費用がかさんだとしても、塗装工事を終えた後にまた補修が必要などということが発生せず、また工事業者を選んだり、工事を意思決定したりするストレスが無くなりますから。

2.長期的視点で提案をしてくれるか?

外壁塗装を行う際の2つ目の注意点は、長期的視点で提案をしてくれるか、という点です。

長期的や視野とは、「次の塗替えのタイミング」はいつなのか。その時は塗替えをするのか・しないのかという視点です。工事店側は何度も工事をしてくれることが売上に繋がってよいでしょうが、家計の予算も限りがありますので、できる限り抑えていきたいものです。

そのため、工事店側から人生を通してもっともローコストに抑えられる外壁塗装工事を提案いただくためにも、長期的視点に基づく提案をしてくれるかどうかという点になります。

3.アフターメンテナンスにおいても柔軟な対応をしてくれるか?

外壁塗装を行う際の注意点の3つ目は、アフターメンテナンスにおいても柔軟な対応をしてくれるかどうか、という点です。

外壁塗装を行い、保証書を発行してくれる業者さんも増えてきています。ただ、その保証書は立派でも、いざ、剥がれが気になった際に、「それは保証の範囲外ですから対応ができません」等と言われてしまうケースもあると聞きます。そのような杓子定規的な対応ではなく、確かに保証書から外れることかもしれなくても、多少の融通を聞いていただき、部分塗直しなどには心地よく対応をしてくれる、アットホーム的な業者さんだとありがたいですね。

以上ですが。ラグジュ・リフォーユー、創業以来50年の歴史から、上記3点を外壁塗装を行う際の注意点として、挙げさせていただきました。ご参考にされてください。

デザイン・色の選び方のコツ

外壁塗装を行う際のデザイン・色選びのコツは、ズバリ、メインの色を選んだあとはプロ(塗装親方orリフォームプランナー)にお任せすることです。

その理由は以下の2点からです。

1点目・・・住宅塗装は思ったよりも大きな「キャンパス」なので、初心者が想定している色彩感覚で選んだ色と実際に塗装をした後の色合いが違うことがあるから
2点目・・・その道のプロ(塗装の親方)は体験値的に、「この家にはこんな感じの色が似あう・似合わない」というパターンを知っているから

このようなことからも、一般消費者である住宅塗装素人の方々は、申し訳ないですが、あまり細部に至るまで口を出さないで頂いたほうがきれいに仕上がることがよくあります。(ごめんなさい…汗)

メインの色やデザインイメージを選ぶ方法

では、次には、メインの色やデザインイメージを選ぶ方法をお教えします。

①近所でこんな感じにしたいな~という住宅があれば写真撮影してくる
→実際に目で見た雰囲気が分かるのでこれが一番無難です。

②インターネットで「外壁塗装 (色名)」で、検索する
→実際のイメージとは違いますが、同じ家のつくりのデザイン等を探すことができればよいでしょう。

③プロの住宅塗装デザイナーにゼロから制作してもらう
→若干費用がかかりますが、人生の思い出づくりには最適です。

ちなみに、当店でもこのようなデザイン塗装が可能です!

 

(こちらは住宅塗装デザイナー鈴木覚氏のデザイン「エゴイストライン」となります。当店も「エゴイストライン」を取り扱っています。)

では、ラグジュ・リフォーユーでは、どんな職人さんが行ってくれるのでしょうか?

以下にご紹介いたします!

塗装歴15年の一級塗装技能士 武内さん

親方の武内さん。塗装歴15年以上の一級塗装技能士。一般の塗装工事専門店に在籍していたが、「もっとお客様に喜ばれる仕事がしたい」「塗装店以上の仕事がしたい」とリフォーユーへ転職。「単なる塗装工事だけではなく、お客様の住まい全体を見た上での最適な塗装工事をする」という代表の考えに共感を受け、日々に住宅塗装工事にまい進している。会社では、部下育成にも力を注ぐ塗装部のリーダー的存在です。

 

建築全般の知識と経験を持つ井上親方

相模原のカリスマリフォームプロデューサーとも言われている井上映伸親方。元々、材木屋から始まった家業を継いだ3代目でもあり、塗装の親方でもある。

建築士的な視点からの現地調査により住宅の寿命を延ばす提案と、リフォームプロデューサーとしての視点からのハイセンスなデザインスキルと、卓越した塗装施工技術を合わせ持つ知る人ぞ知る塗装親方。優しい笑顔の裏には、仕事に対する厳しい姿勢が見え隠れする。

 

それでは、最後に費用観をご覧ください。

施工費用

シリコンプラン(10年保証)
90-100万円
フッ素プラン(13年保証)
100-115万円
無機塗料プラン(15年保証)
115-130万円
雨樋補修(部分補修)
8,000円~
軒天上大工工事
1か所 28,000円~
シーリング工事(打ち替え)
各種最低価格帯

*建坪30坪の外壁塗装・屋根塗装
*相模原市にお住まいの築25-30年前後のお宅様が弊社でよくお選びになられるプラン
*軒天・破風板の張替え工事・雨樋の補修等は上記には含まれておりません。
*痛み具合や住宅の形状にもより、若干上下しますので、あくまで目安としてお考えいただき、実際のお見積は以下からお願いいたします。