屋根リフォーム

屋根リフォームでお悩みならリ・フォーユーにお任せ!

ひとくちに、屋根のリフォームといっても、屋根材の種類も様々であり、どのような基準でリフォームを行ってよいか迷いますよね。
リフォームのポイントは、耐久性?重量?それとも価格?はたまた、デザインでしょうか?

創業以来、自社の大工を育成し、数々の屋根リフォームをこなしてきた リ・フォーユーが、屋根リフォームのポイントについてご紹介いたしますね。

  • 天井にシミが!雨漏りかしら?
  • 屋根板金の釘が浮いてきていることありませんか?
  • 面識のない人から「近くで屋根工事をしているんですが、お宅の屋根が気になって・・・」といわれたことがありませんか?
  • 瓦屋根がズレているように見えたことはありませんか?
  • 屋根材ってそもそも何年もつんだろう?
  • 屋根材って種類があるけれどどれが良いの?
  • 瓦の屋根だと重量が重いので地震がきたら心配!

そもそも屋根リフォームとは?

屋根リフォームにおいては、台風で破損してしまったのか、雨漏りで天井にシミが出てきた時なのかなどの「原因」を良く見極め、また、部分的な補修で済むのか、全体を葺き替えをする必要があるのかを検討しなければなりません。
また、屋根材の耐用年数を過ぎた屋根に関しては、葺き替えを検討する必要があります。最近では、地震の心配もあり、重量屋根から軽量屋根に葺き替えするケースも多いです。
例えば、スレート(コロニアル)であればおよそ20年。金属系屋根であれば過去のメンテナンス次第ですが20年~40年。セメント瓦であれば30年。そして、陶器瓦(釉薬瓦)であれば50~60年 の耐用年数になります。

ちなみに、屋根リフォームの施工方法は大きく分けると2通りです。

①既設の屋根材を撤去して新たに吹き替える方法
この方法ですと屋根の種類は問いません。
瓦からガルバニウム、瓦からスレート、スレートから瓦にでも葺き替えはできます。また、屋根下地(野地板)の状況も確認することができます。下地が悪い場合は取り替えるすることもできます。
但し、コスト面では、葺き替え代+解体・処分費がかかることを抑えておきましょう!

②既設に屋根材の上に施工する方法(カバー工法)
こちらの方法ですと、既設の屋根の上にルーフィング(下葺き)を葺いて、その上に屋根仕上げ材を葺きます。
従って凹凸のある屋根には施工できません。
例えば、スレート屋根をガルバニウムへの葺き替えは、最もオーソドックスな施工ですが、瓦屋根に対してカバー工法はできませんので①の葺き替え工事が必要になります。

プランと費用

屋根のリフォームは、上述の通り、①葺き替え工事、②カバー工法がありますが、「塗装工事」で済む場合もありますので、以下のそれぞれの費用とメリットを掲載させて頂きます。
工事を検討される際の参考にされてくださいね。

(工事種類) (費用) (メリット)
屋根葺き替え工事 70万円~150万円 耐久年数が長い
屋根重ね葺き工事 50万円~120万円 廃材費用が不要
屋根塗装工事 16.8万円~40万円 塗料の種類により費用が抑えられる

それぞれの費用とメリットをよく考えて、検討しましょう。

また、それぞれ扱う屋根材によっても費用や耐用年数がことなりますが、以下に葺き替え工事ではどのような違いがあるのかを掲載させて頂きました。
こちらもご参考にしてください。

(「葺き替え工事」の工事種類) (費用) (耐用年数)
スレート瓦 5,000円~7,000円/㎡(材料費・施工費) 20~25年
ガルバリウム鋼板 6,000円~8,000円/㎡(材料費・施工費) 50年以上
日本瓦 8,000円~10,000円/㎡(材料費・施工費) 50年以上

屋根リフォームを行うタイミングは?

屋根リフォームを行うタイミングは、ずばり「屋根材の劣化」が現れた時です。

例えば、スレートの屋根ですと「ミルフィーユ(お菓子)」の様に層が剥がれてきたり、割れが生じてきた時が一つの目安です。
2004年以前に建てられたスレートの屋根にはアスベストが含まれている可能性が高いため注意が必要ですが、実はアスベスト含むスレートの使用が禁止になった頃の屋根材の剥離は多く見うけられます。
また、金属系の屋根では「錆」が出てきたり、放っておくと穴が空いてくることもあるため、早めに検討しないと後々厄介な事になってしまいます。

屋根リフォームでの注意点は?

屋根リフォームの際の注意事項としては、あまり良くない業者も多いことを認識しておくことかと思います。

◆見ず知らずの人から屋根の点検を勧められた時。
◆やたらと契約を急かされてしまう時。
◆しつこい営業をかけられた時。

たいがい、上の3つは「業者都合」で仕事を取ろうとしているので要注意です。
自分自身の判断で、業者を選び、地元できちんと実績のある施工店へお願いするようにいたしましょう。

屋根リフォームを行う際のコツは?

上記の注意点でも述べた通りですが、まずは信頼している業者に相談に乗ってもらいましょう。

遠方から来る顔の見えない業者よりも近くで顔の見える業者に相談した方が良いでしょう。
遠方から来る業者ですと、何かあった時に問い合わせした時に「今、忙しいから行けないと!」と後回しにされたり、しっかりととした施工をしてくれるかは分かりませんよね。
また、連絡しても繋がらないといった事がおこりやすいかと思います。

金額も大事ですが、これからの生活スタイルを十分に考慮したプラン作りをしてもらってください。
10年、20年先を見据えて・・・。

また、足場を架けますので、このタイミングでしか出来ない工事(外壁塗装や雨樋修理など)があれば、そちらも検討した方が良いでしょう。
あくまでも10年、20年先を見据えて。