「レンガ調の壁に憧れる!」
「でも壁を全て張り変えるのは無理だから諦めるしかないかな…。」
このように考えたことはありませんか?
自分の家の壁はレンガのようになるわけがないと諦めていませんか?
今回は、あなたの家の壁をレンガ調の壁に変える方法を3つお話しします。
□レンガ調の外壁にする方法
*レンガ調のサイディングボードを貼る
サイディングボードとは、家の周りの壁を形成する部品の1つで、パネル状の板を何枚も並べて貼り付けて使います。
貼り付けたら隙間をパテで埋めることによって、外壁を気密性と防水性で保護できる仕組みです。
レンガ調のサイディングボードとは、その名前の通りレンガの模様がついているサイディングボードのことです。
このサイディングボードを使った方法は、工事の所要時間が短く費用も安めなことからとても人気な方法です。
しかし、サイディングボードの隙間を埋めたパテの部分が一部だけ目立ってしまい、本物のレンガとは少し違った雰囲気になってしまうことがあるのが難点です。
耐用年数は現在最も主流とであるシリコンを使った方法と比べて少し短いものの、メンテナンスがしやすいのでその面はカバーできると言えるでしょう。
*レンガ調のタイルを貼る
先ほど紹介したようなサイディングボードを使った方法では、隙間のパテの部分が目立ってしまうのが難点でしたが、この方法は再現度がとても高いのが特徴です。
薄いレンガ調のタイルを外壁に張る方法で、その再現度の高さから支持されています。
少し時間や手間がかかりますが、接着剤で簡単に張れるので、自分で好きなように張り付けてしまう方もいるようです。
サイディングボードを使った方法と比べて費用は少し高額なのも、再現度と比例すると考えたら妥当だと言えるでしょう。
*レンガ調に外壁を塗装する
レンガ調の外壁にリフォームする方法のひとつとして、もともとの壁のサイディングボードをレンガ調に塗装してしまうという方法もあります。
元々あったサイディングボードの上からマスキングをしたり一部だけに色をつけたりして、立体感を出すことでレンガ調に近づけるのです。
カラーはやはり赤茶色が人気ですが、白やクリーム色などの好きな色に調整できるのも塗装のメリットです。
もともとのサイディングボード表面の形や質によって少しずつ色が違うことで、レンガの雰囲気が生まれて味のある仕上がりになる外壁塗装方法です。
□まとめ
以上、もともとの家の壁をレンガ調の壁に変える方法についてお話ししました。
思い描いているレンガ調の壁のイメージに近づけられる方法を選んでみてはいかがでしょうか。
リ・フォーユーでは心を込めた塗装工事を行っております。
無料の診断やお見積もりも承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。