バリアフリーのリフォームは、住宅の使い勝手を改善するだけでなく、
高齢者や身体障害者の方々にも、快適な暮らしを提供するために重要なものです。
どこをバリアフリーにするかをしっかりと話し合い、何が適切かを明確にしておきましょう。
▢バリアフリーにするべき箇所はここ!
入り口のバリアフリー
住宅における最初のバリアフリーは、入り口です。
玄関や入り口に段差があると、車椅子や歩行器を使っている人が
出入りするのが困難になります。
そのため、入り口にスロープを設置することで、車椅子や歩行器の利用者にも住宅にスムーズに出入りしてもらえます。
床のバリアフリー
床は、多少滑りにくい素材を選ぶことで転倒防止に繋がります。
また、カーペットやマットを敷くことで、足音の響きを抑えることができます。
さらに、段差がなくフラットな床にすることで、車椅子や歩行器を使っている人が自由に移動できるようになるので、
怪我もしにくく、安全に移動できます。
ドアのバリアフリー
ドアも、車椅子や歩行器が通りやすいように幅を広くすることがポイントです。
また、ドアノブは握りやすい形状のものに変更することで、
高齢者や手が不自由な人でも簡単に開閉できるようになります。
手すりの設置
手すりは、高齢者や身体障害者の方々が安全に歩行できるように、階段や廊下に設置することが重要です。
手すりは、握りやすい素材を選び、肘掛けの高さや位置も調整することがポイントです。
トイレや浴室のバリアフリー
トイレや浴室は、身体を洗う上で必要な場所ですが、高齢者や身体障害者の方々にとっては、
移動が困難な場所でもあります。
手すりの設置や、浴室の段差をなくすなど、バリアフリー化することで、安心して使用できるようになります。
◆まとめ◆
そろそろバリアフリーに、とお考えの方も多いのではないでしょうか?
長く快適に過ごせるように、ぜひバリアフリーをご検討ください。
その際は、ぜひリ・フォーユーにご相談」ください。