「専門的な内容ばかりでよく分からないから、業者に言われるままに契約書にサインしたら、工事内容が思っていたのと違った」
このような経験をしてしまった方はいませんか?
難しい内容だからと、あまり契約内容を確認せずに業者の言ったとおりに契約してしまった方も多いのではないでしょうか。
業者選びから見積もりまで一つ一つ丁寧にやったのに、最後の契約で失敗してしまうとそれまでの努力が水の泡になってしまいます。
納得のいく工事にするためにも契約には細心の注意が必要です。
そこで今回は、外壁塗装する方へ契約の際に気をつけるべきポイントを紹介します。
□契約時に気をつけるべきポイント
外壁塗装をするときの契約において、具体的にどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
以下に、気をつけるべきことを5点紹介します。
*不安や疑問の解消
少しでも不安なことがあると、工事中や工事終了後も不安な思いをしたままの暮らしになる可能性があります。
業者の方たちはプロであり、素人が分からないような専門的なことでも教えてくれます。
契約を交わす前に、自分の分からないこと、不安なことはすべて解決しておきましょう。
*契約書類を慎重に確認する
契約後に何かトラブルが生じた際、重要になるのが契約書類です。
意見の食い違いが生じたとしても、契約書類が証拠になります。
トラブルを未然に防ぐために、業者との認識のずれをなくし、お互い納得した上での契約が大事です。
特に保証書は、工事に不備があった場合に、無料で対応してくれることもあるのでしっかりと確認しましょう。
*アフターフォローの確認
業者との関係は、工事が終わった時点で終わるのではなく、万が一のサポートなど長期の関係になります。
定期的な点検は、建物を最良な状態で保ち続けるために非常に重要です。
業者によってサポート内容は様々であるため、どれくらいの頻度でどのようなサポートをしてくれるのかを確認しておきましょう。
*費用の確認
高額な費用がかかるため、その金額だけでなく支払いの時期や方法も確認する必要があります。
工事完了後に全額払う場合や、工事前に半額、工事完了後に半額払う場合など業者によって様々です。
特に分割払いの場合、工事完了前に多額の支払いが完了していることがあり、粗雑な作業をする業者もあるため注意が必要です。
優良業者の場合、顧客の安心のために工事後に全額支払いする場合が多いため、事前に確認してください。
*契約後の業者の対応
優良業者ではない場合、契約の前後で態度が異なる場合があります。
契約後も親身な対応をしてくれるかどうかに注目しましょう。
□必要な書類
・工事請負契約書
・請負契約約款
・請負代金内訳書
・請求書
・保証書
これらの5つが主に必要な書類です。
特に、工事請負契約書と請負契約約款は、重要なので覚えておいてください。
□まとめ
以上、外壁塗装で契約をする時に気をつけるべきことについてご紹介しました。
契約する時は、今回の記事を参考に気をつけながら契約してみてください。
また、当社は相模原の地域密着型の企業です。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。