お風呂

お風呂のリフォームをご検討中の方必見!タイミングやポイントをご紹介!

お風呂のリフォームを考えているが、いつすれば良いか分からないと悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

この記事では相模原市にお住まいの方に向けて、お風呂場のリフォームのタイミングやポイントについて解説します。

□お風呂場のリフォームのポイントとは

古いお風呂から新しいお風呂にリフォームできると、すっきりした気分になれますよね。

リフォームに失敗しないために、ここでポイントを押さえておきましょう。

まず、浴槽と洗い場について考えましょう。

手足を伸ばしても窮屈さを感じない程の大きさの浴槽は用意すると良いです。

しかし、浴槽を大きくしすぎると、洗い場が狭くなって不便を感じることもあるでしょう。

そのため、浴室全体の広さをふまえた上で、浴槽と洗い場の大きさのバランスを考えるようにしましょう。

次に、安全対策について考えましょう。

脱衣所と浴室の温度差によって血圧が上昇するヒートショックなど、浴室は事故が起きやすい場所です。

そのため、保温性を高める、断熱材を導入する、暖房機能を導入する、など工夫を凝らしてヒートショック対策をすることをおすすめします。

また、浴室の床を滑りにくい素材にすることや、手すりを設置する、段差を無くす、などの安全対策まで完璧にできれば、快適な浴室ができるでしょう。

最後に、清掃性について考えましょう。

水を使うお風呂場はカビが生えやすい場所ですので、使うたびに掃除する必要があります。

こまめに換気して風通しの良い環境を維持しないと、カビや水垢だらけなんてことになりかねません。

お風呂のデザインばかり意識していて見落としがちなポイントです。

したがって、清掃性を意識して防菌対策や防カビ対策を行うことも頭に入れておきましょう。

このようなポイントを押さえてぜひリフォーム計画を立ててみてください。

□リフォームのタイミングとは

いつリフォームすれば良いのか分からないという方も多いと思います。

ここでは「リフォームしよう」と思ったきっかけ、問題点について4つご紹介します。

何が目的でリフォームするのかここで整理しておきましょう。

1つ目は浴室の汚れが目立つ場合です。

染みついてしまっている汚れや黒ずみは見ていて気になりますよね。

しかし、意外とクリーニングすると解決できる場合もありますので、一度自分で確認してお手入れしてみることがおすすめです。

もし、うまくいかなかった場合は、浴室塗装や浴室入れ替えのリフォームをお考えになると良いでしょう。

2つ目は浴室にキズやヒビなどの損傷がある場合です。

バスタブやタイルにできた細かいヒビは汚れがたまりやすい場所の1つです。

ヒビがあるとクリーニングしてもまた汚れが付着しやすいので、浴室塗装のリフォームを検討されるタイミングと言えます。

3つ目は浴室を今より広くしたい場合です。

窮屈で快適に感じていない浴室を我慢して使っている方はいらっしゃいませんか。

そんな方は思い切ってリフォームすると、今の不満を解消できるだけでなく、最新機能を搭載した浴槽が実現できるのでおすすめです。

現状の浴室に満足していない方はリフォームしてみませんか。

4つ目は水漏れや欠陥など構造上の問題を抱えている場合です。

水漏れは放置していると、浴室だけでなく建物全体に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、早急に対処する必要がありますのでリフォームを検討されることをおすすめします。

□在来工法とユニットのお風呂の違いとは

浴室リフォームのポイントとタイミングは理解していただけたでしょうか。

ここからは、在来工法とユニットのお風呂の違いについて解説します。

どんなお風呂にリフォームしようかお考えの方は参考にしてみてください。

*在来工法のお風呂

在来工法とは周囲に防水加工をし、その上にコンクリートなどで壁や床を作っていく工法のことです。

昔は、一戸建ての住宅の浴槽では在来工法が主流でした。

この工法では時間がたつにつれて防水機能が衰えて水漏れを起こす場合が多々あります。

メリットはオーダーメイドのため、浴室の大きさや素材にこだわって自由に選択できるので、理想の浴槽が実現しやすいことです。

デメリットは断熱性が悪いので、特に冬場は寒いということです。

さらに必要な工事の数が多いので、工期が長く、費用が高くなることもネックです。

*ユニットのお風呂

ユニットのお風呂は床や壁、天井、浴槽、ドアなどが一体になっており、現場で組み立てを行う浴室です。

防水性能が優秀なので水漏れのリスクが低い上に、断熱性も良いので、冬でも暖かく暮らせます。

また、構造的に清掃性が良いので、普段のお手入れが楽です。

在来工法のような自由度はありませんが、工期が短く施工性に優れているので、現在の主流となっています。

□まとめ

今回はお風呂場のリフォームのポイントについて解説しました。

お風呂場のリフォームはいろいろなポイントがあるのでこの記事が参考になれば幸いです。

リフォームをお考えの方で何かご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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