材木について 集成材

こんにちは。リ・フォーユーの武内です。

今回は材木についてお話したいと思います。

前回キッチンカウンターに使用した材木をはじめ、用途や風合いによって材木は使い分けが

されています。

その材木が塗料を吸い込みやすいものか、逆に吸い込まないものかは、塗装を行う際には大きく影響がでてきます。

↑今回、キッチンカウンターで使用した材木は「集成材」といいます。

↑表面のアップです。

分かりずらいかもしれませんが、小さな材が組み合わさって一枚の材になっています。寄木細工のようですね。

社長曰く、加工がしやすく、材木の反りも起きないために好まれて使われるようです。

硬い部位や柔らかい部位が混在しているため、塗ってみないとどのような仕上がりになるのか分かりません。

そのため、必ず、余った材の切れ端で試し塗りを行い、施主様にも風合いを確認してもらっています。

個人的には好きな材木の一つです。

↑物入れや棚等もこの集成材が使われる事が多いです。

こちらはクリヤーの塗料で仕上げました。

次回は他の材木についてお話したいと思います。

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